2002-03-27 第154回国会 参議院 予算委員会 第18号
ちょうどそのころに一致をして、エヌ・エッチ・エス、佐藤さんの関係したこのエヌ・エッチ・エスの出資七社からの献金は、例えば、この九六年から九七年に掛けて、平尾工務店六・四倍に伸びている、佐藤工務店三・七倍、鶴岡建設一・五倍、マルゴ八・四倍、羽陽建設九・九倍、酒井組四・一倍、大井建設七・五倍、こういうふうに献金も大幅に伸びているわけですね。これは本当に異常なやり方だと思います。
ちょうどそのころに一致をして、エヌ・エッチ・エス、佐藤さんの関係したこのエヌ・エッチ・エスの出資七社からの献金は、例えば、この九六年から九七年に掛けて、平尾工務店六・四倍に伸びている、佐藤工務店三・七倍、鶴岡建設一・五倍、マルゴ八・四倍、羽陽建設九・九倍、酒井組四・一倍、大井建設七・五倍、こういうふうに献金も大幅に伸びているわけですね。これは本当に異常なやり方だと思います。
エヌ・エッチ・エスの従業員数でございますが、監査役を含む役職員を含めた全従業員について報告させていただきます。 まず、設立時点でございますが、先生御指摘のとおり、建設業許可申請書に事業主も含め四名が記載されております。これに監査役一名を加え、全従業員数は五名となっております。
私も事実関係について疑問点を持っておりましたので、私は早速日本道路公団に調査を指示し、特にエヌ・エッチ・エスに関しては受注過程を、少なくとも佐藤三郎秘書の影響があったかどうか、重大な関心を持って調べるようにと私は指示をいたしました。その結果でございますけれども、ちょっと長くなって申しわけないですけれども、よろしゅうございますか、ごめんなさい。
私は、前回三月十三日に引き続き、道路公団山形自動車道の保全工事を請け負った株式会社エヌ・エッチ・エスと加藤紘一議員の疑惑について質問をいたします。 前回の委員会で、私は、この会社が、加藤紘一議員事務所の佐藤三郎前事務所代表主導で、山形自動車道保全工事独占受注、同時に、献金など集金会社として立ち上げられた疑いが強いということを指摘いたしました。
一枚目、資料一が、エヌ・エッチ・エスの会社概要。設立の発起人と引受株数、役員の略歴でありますけれども、今言われた応募した企業というのが、東北ハイメン、平尾工務店、鶴岡建設、陸羽道路メンテナンスと、冨樫工務店を除けば、応募した企業がいずれもエヌ・エッチ・エスの出資企業になっているわけですね。これを見て大変驚きましたけれども、この平尾工務店というのは、今回逮捕された平尾常務の平尾工務店ですね。
○大森委員 私ども、この二月に山形県の管理課で調べてまいりましたが、その時点で、このエヌ・エッチ・エス、つまり既にもう工事を行っているエヌ・エッチ・エスの従業員数は四名、うち技術員は二名であります。十一名という根拠は何ですか。それを明らかにしていただきたい。
○大森委員 所得税法違反、今回の脱税容疑の中に、鶴岡市にある株式会社エヌ・エッチ・エスの出資企業からの資金提供がありました。 このエヌ・エッチ・エスは、二〇〇〇年の八月三十一日、山形県知事の建設業許可を受けているわけなんですが、道路公団、きょう来ていただいておりますけれども、このエヌ・エッチ・エスが道路公団の仕事を落札、受注したことはあるでしょうか。